その筋トレ。もっと効率的にできるかも!
こんにちは。理学療法士のペングイントです。
みなさん、筋トレをするときに注意していることはありますか?
実は意識しないとあまり効果がなく、ただただ筋肉痛に悩まされるなんてことも。。。
この記事は夏に向けて筋トレ開始するぞ!と思っている方や筋トレをしているけどあまり効果がないなと思っている方に向けて発信していきます ٩( ᐛ )و
ちょっとした筋トレの原則があるんです!
それを理解することで今よりは効率的に理想の体型や運動能力向上に繋がるかもしれません。
まずは筋力トレーニングの原則について説明します。
原則には過負荷の原則と特異性の原則というものがあります。
過負荷の原則とは、トレーニング強度が通常用いているものよりも強くなければいけません。
例えば、毎日買い物で米5kg買って帰っていたとして、筋トレで5kg重錘で運動していても同じ重さではあまり変わりはありません。
過負荷の原則には、運動の強度・持続時間・頻度の3つの条件が満たされてはじめて効果が期待できるのです。どれか一つできていても意味はあまりないのです。1日目に2時間筋トレを頑張って筋肉痛になって、また来週すればいいや〜としていると頻度も減ってしまいます。
「継続は力なり」はまさに筋トレに対してそのままですね。
実は筋トレにも何を高めたいかで強度や頻度を変えないといけません。
神経系に対してであれば、最高で3−4回できる負荷量で、
筋肥大を目指すのであれば、8−15回できる負荷量で、
持久力を鍛えたいのであれば、20−50回できる負荷量で、
のように目的別に負荷量や頻度の調整は必要です。筋肥大を図ってムキムキになりたいと思っているのに弱い負荷で100回やってもあまり効果ありません。
では特異性の原則とはどのようなものでしょうか。
特異性の原則とは、ある種の能力は同類の運動を用いたトレーニングによって効果が高まる。
例えば、短距離走のタイムを短くしたいのに、長距離走ばかりしていても、筋肉の使い方が異なるので速くはなりません。
特異性の原則では、同じ動作でトレーニングをしないとトレーニング効果が減ってしまいます。なので、テニスならテニス、水泳なら水泳、高跳びなら高跳びなどの実際の動作練習をする必要があるのです。
2つの原則のことを話しました。じゃあ、ミックスしたらどうなの?
その通りです。何より効果的なのは、実際に行う動作に当てはまるようにすることがBEST!
つまり垂直跳びを高く飛びたいと思った時はウェイトトレーニングと実際のジャンプトレーニングを行うようにすることで効果倍増です!
なので、筋トレをする時は自分のどこをどうしていきたいのかを考えてから、
ムキムキになるために高強度で10回程度できるようにするぞ!
持久力を鍛えて長く動けるようにするために低強度で50回するぞ! などなど
目標立てて、メニューを決めて行う方が効率的です。
あなたも是非、筋トレを始めてみてはいかがですか?
こんな成分でできてます!
はじめまして!
まず、見てくださって感謝です⭐︎
初記事なのです!
30代、男性。
ペングイントと申します。
まず、私の脳内主成分=運動と遊びで60%、
副成分=仕事と勉強40%
あれ?仕事より運動と遊びの方が上だ!と思われた方もいると思いますが、やっぱり運動と遊びをしているときの方が楽しい気がします。
でも、仕事のやりがいはあって、きちんと任されているリーダー業務や係はやっているのです。患者が良くなっていくのを間近にできるのはなにより嬉しさ100倍です⭐︎
ちなみに仕事は理学療法士でかれこれ8年目に
なりました。いろんな患者と話したりして色々な人生談を聞いたりして、人生の先輩方から教わることも多いです。
趣味は運動全般好きですが、特に好きなのはゴルフや自転車、部活は硬式テニスをしていました。
好きな動物は物心ついたときからペンギンで名前の由来となってます!小学生のころにペンギン図鑑を作ったのがいい思い出⭐︎
そんな私は今後、ブログで役にたった物やよかった事、雑談などを発信していけたらと思っています。
理学療法士でもあり、筋肉や身体については知識はあります。もし、質問ややってほしい内容の希望があれば上げていきたいと思っていますので、あなた様の質問お待ちしております⭐︎
あなた様の貴重な時間を、少しペングイントのブログを見てもらえると嬉しいです⭐︎